大学生の短距離メイン競馬予想

予想をつらつらと。マイル以下が好きなので主にマイル以下を予想します。

2/7 東京11R 東京新聞杯(GⅢ)予想

東京芝・1600m

馬場に関してですが、昨晩の雨はそこまで影響しないと見ています。ただ、多少は力のいる馬場なのかな、というのはあります。


展開は何がハナを切るのかわかりませんが、テイエムタイホーがスピードの違いでハナに立つのではないかな、と思います。全体的にペースが上がりそうな要素が少ないので、スローペースを想定、トップスピードの持続力を重視します。


◎サトノギャラント

◯ダノンプラチナ

▲グランシルク

△ダイワリベラル

エキストラエンド

△ダッシングブレイズ


◎サトノギャラント

とにかく前半をゆったり進めて後半の破壊力へと繋げる本馬にとって、今回の団子で直線、のような展開は大きなチャンスです。また、馬場も軽いほうが良く、昨年の東京新聞杯稍重、36.3-35.2のスローペース、12.2-11.8-11.3-12.1という流れを中団で進めるもいつもの破壊力を削がれてしまいました。近いところでは3走前の谷川岳ステークス(新潟1600)。36.5-33.3のスローペース、11.8-11.4-10.5-11.4というトップスピード持続力に特化した流れを最後方からまとめて交わし去りました。各馬速くて上がり32秒半ばしか出せていない中、31.9を繰り出したその末脚はこのメンバー中でもトップクラスです。

前走の関屋記念は馬群を捌けずにトップスピードを引き出せず8着。2走前の安田記念は34.3-34.7というペースに脚を溜めきれませんでした。

一昨年の東京新聞杯では重馬場ハイペースの中よく追い込んで来ており、ある程度のスピードはあるのだと思いますが、基本はスロー団子からのトップスピード持続力勝負の馬です。今回は外枠でスムーズに直線向けると思うので、期待しています。


充電がなくなりそうなのでここまでです。